2015年01月07日
冬はスノーシューを持って出かけよう
足が沈みにくいので雪の上でも効率よく足を進めることができます。
一度、スノーシューを体験すると冬の山の世界が堪能でき楽しむことができる。
難しいことは考えずに気軽にスノーシューを装着して散策してみましょう。
2015年01月04日
日帰り山行のザック選び2
しかし、この日帰り用ザックほど悩むものはないのでなかろうか。
ザックの中でも一番種類が多く、初心者はもちろん少し慣れた登山者にしても買い直すほど日帰り向けザックの需要は多いと思う。
メーカーもこの日帰り向けザック対しては自然の成り行きで力をいれざるを得ない。
私が考える日帰りザックは、
(1)レインカバー付き
これまで晴れ男と思っていた自分だが、夏場に一度、大雨というものを経験した。
山での雨はとにかく激しく降りやがる。少しすれば晴れると思ってもなかなか晴れないのが山である。レインカバーのないザックはたちまち雨の餌食となったのは言うまでもない。
ザックカバーでもいいと思うけど、ザックに付いているほうが日帰りザックとしていいと思う。
(2)腰ベルトがしっかりしまるもの
今も愛用しているオスプレーケストレルだが、自分の腰が細いのか腰ベルトが全然効かなくガバガバである。
いたって普通体系な自分だが外人体系に作ってあるんかいなコレ。同じことになってる人もいそう。
日帰り用ザックなので重量もそんなにないので目を瞑っているができればしっかり腰ベルトが締まるものが良い。
(3)カラーが気に入ったものを
ほんとは長く使っていきたいのだが、すぐにいろんなメーカーからでてくるため目移りしやすい。
日帰り用ザックは価格も安めなのでいくつも買ってしまいがち(笑)
ザックのカラーって末永く付き合うために大事な要素だと思う。
2012年12月31日
トランギアのアルコールバーナー
雨や風などで天候の悪い時はテント内でアルコールバーナーを使用して調理することができることは非常に良いですね。
また、アルコールバーナーは非常にコンパクトで軽量。そして、シンプルな構造のため故障がほぼ無いと思います。
末永く使用できるので、普段、ガスバーナーを使用している人も予備としてアルコールバーナーを用意しておくことをおすすめしたいと思います。
火の調整などガスバーナーに比べ難しい部分がありますが、慣れると、なかなか良いですよ。
トランギア アルコールバーナー
定番のアルコールバーナーですが、やはり、これをおすすめします。非常に良いアルコールバーナーです。
2012年12月26日
ハードシェル選び
まず、防水性が挙げられます。
自分の身を守るために最も外側となるハードシェルでの防水がとても大事です。
インナーへの水の侵入を阻止しなければなりません。水は体温をあっという間に奪い去ってしまうので注意しましょう。また、自分の汗によっても体温の低下を招いてしまいますので、湿気を大気中へ排出することで蒸れないようにしたいところです。このための透湿性も重要となってきます。
次に、防風性です。
風は体温をあっという間に奪ってしまいますので、インナー側に風を侵入させたくありません。
このように防水性、防風性、透湿性が必須です。
後は、最も外側に着用するので切り裂きや摩耗に耐える耐久性のある丈夫な生地が求められるかと思います。
berghaus(バーグハウス) マウントアスガルドスモック
過酷な条件での使用が考えられているにも関わらず、無駄なものを省き、とても軽量となっている。
2012年05月29日
テントを持って山に行こう
理由は小屋泊まりでの混雑が嫌いなことと、宿泊費がかかるからが主な理由。
テント泊であれば安い料金で幕営地にテントを張ってしまえば後はほぼ自由です。
山に来てまであまり人に気を使いたくないですな。
それとテント泊でこそ思うのが夜中のスターウォーチングでしょうか。
仰向けに寝転んだままで天空に輝く星をぼ~っと気が向くまで眺められる環境。
これはなかなか贅沢であります。
テントといえば山道具の中では高めの部類に入りますが、何度も山小屋に宿泊するのに比べれば安い買い物です。
SIERRA DESIGNS(シエラデザインズ) コンバート2
このテントは2人用ですが1人で使う場合にも広くてオススメ。
プロモンテ(PuroMonte) ライトウエイト・アルパインテント
軽量なテントですがしっかりと作られています。
個人的意見ですが、1人で使うテントを選ぶ際に重量や予算が合えば、最初から2人用テントを選ぶと中が広いので良いかと思います。
また人によるけど3人用テントを1人で使うお方も御座います。
2012年05月17日
一家に一台SOTO(ソト)のST-310
液化ガスを燃料とするバーナーはボンベ内の液化ガスが気化する際に周囲から熱を奪って気化しています。このためバーナーを連続使用すると周囲からそれ以上の熱を奪うことが出来なくなり気化しにくい状態になりバーナーの火力低下を引き起こします。これをドロップダウンと言うのですが、最初から外気が低温だと非常に気化しにくいため十分な火力が出ないことになります。
SOTO(ソト)のST-310はドロップダウン対策として新開発のマイクロレギュレーターを採用。
朝や晩の低温時にとても強く、外気の冷えによるボンベの冷却にも影響されることなく常に高出力を発揮します。
各所での評価の高いのもうなずけます。
SOTO レギュレーターストーブ
軽量・コンパクトでありながら手に入りやすいコストの安いカセットボンベが利用できる点が最大の魅了。
登山やキャンプでの使用の他に震災対策に持っていたいシングルバーナーだと思います。
簡単に手に入りやすいカセットボンベ使用のため震災時でもスーパーの他にコンビニ、ホームセンター、ドラッグストアなどですぐに買えます。
また、価格も安いですね。
シングルバーナーを買う際にはSOTO(ソト)のST-310はとても良い選択だと思います。
2012年05月08日
ツェルトはいつも持っておこう
不測の事態に陥ったときにこれがあるかないかで命が助かる可能性が大きく違うように思う。
ツェルトはそのまま体に巻きつけるだけで雨風を防ぎ体温の低下を防ぐ重要なアイテム。
もちろん万能ということではないのだろうけど。。。
軽量・コンパクトなのでザックの中に入れ持ち歩きましょう。
しかし不測の事態においてザックから取り出すことが出来るかが問題。
夜間の真っ暗闇の中かも知れないし、手足を骨折している状況かもしれない。
あるいは猛吹雪や突風が吹いている状況かも知れない。
そういう状況・状態のときにザックから取り出し使うことが出来るだろうか?
ただザックの中に入れるのでなく、取り出しやすいところに入れておく。
そして入れた場所は覚えておくこと。また、出来るなら片手で取り出せるようにしておいた方が良いように思う。
ツェルトに限らずザックの中身の配置には工夫をした方が良いように思う。
アライテント スーパーライト・ツェルト1
このツェルトは良く知られたアライテントのツェルト。
2012年05月01日
テント泊小屋泊で快適な睡眠を得るために
特に縦走する場合は快適な睡眠が得られないと体力が回復せず、寝不足で体がだるかったり体調不良であったりし、次の日の行動に影響してきますので快適に睡眠をとることはとても重要です。
そもそもが普段の日常の生活と違ったロケーションでの睡眠となりますので、当然として快適さは期待できないものです。しかし、出来るだけ工夫し快適に眠ることを考えることが必要だと思います。
小屋泊に比べテント泊は特に堅く冷たいデコボコな地面で眠ることが多くなるので断熱効果のあるクッションがあれば相当違ってきます。各メーカーから発売されているマットレスやエアーマットを活用しましょう。
予算に合わせて選択することになりますがこういったグッズはケチらない方が良いと思います。
その内、お金が溜まったら買おうと思っていてもなかなか買えなかったりしますので、それなら多少ムリしてでも買ってどんどん使っていった方が良いと思います。
せっかく買っても投資した金額に見合うリターンがないと。。。だから今すぐ買って使った方が良いと思う。
スノーピーク(snow peak) インフレータブルマット マウンテン L
スノーピークが好きなこともありますが、これは大きさが183×51×2.5cmで丁度良いし重量も640gと軽くなかなか良いなと思う。
2012年04月30日
日帰り山行のザック選び
テント泊に比べ山行に持っていく道具はかなり少なくなるのだが、それでも、食材、シングルバーナー、ガス(燃料)、着替え、タオル、ツェルト、救急用品、雨具、カメラなどが必要ではなかろうか。
山小屋で食事ができるところならば、食材、シングルバーナー、ガス(燃料)が不要となるかもしれない。その分荷物は減る。
そういったことを考慮すると日帰り山行では30L~35Lくらいで選べば良いと思う。
このクラスのザックは売れ筋ということで各メーカーからも機能性を重視したモデル、デザインを重視したモデルなど数多くのモデルが発売されており、買う方は結構迷ってしまうことが多い。
また、ザックとしては生涯最も多く使うザックとなるのではないか。
カラー、デザインなど飽きのこないザックや耐久性のあるザックを選ぶなど、30~35Lくらいのザックはそういったことも考えて選んだほうが良いと思う。
私が気になってるザックを紹介したい。
deuter(ドイター) ツアーライト30SL
これ実は私が欲しいと思っているザック。カラーとデザインがお気に入り。レインカバー内蔵で30Lサイズで重量1150gと軽い。背中の中央部分に空気の通り道がありチムニー(煙突)効果により熱気が上の方に排出される仕組み。
GREGORY(グレゴリー) アルペングロー30
人気のグレゴリーの30Lサイズ重量1470g。しっかりとした作りはさすがグレゴリーです。こちらのモデルは女性におすすめ。
macpac(マックパック) ゲッコ
このモデルはクラシカルな飽きのこないデザインがとても良いですね。私も欲しいと思っているザックです。35Lサイズ重量1010g。
ゼロポイント(ZEROPOINT) チャチャパックショート
チャチャパックで知られるモンベルの傑作。ポケットが沢山あり便利だが30Lサイズとしては重量が1550gと少し重い。背中はメッシュとなっており蒸れにくくなっている。
2012年04月29日
カシオのプロトレック(PROTREK)最高峰モデル
この時計の目玉として、新開発のトリプルセンサーが組み込まれており、方位(コンパス)、気圧・温度、高度を計測してくれます。
さらに、日の出・日の入り時刻を確認できる機能やタフソーラーを備えています。
タフソーラーにより電池切れで時計が使えなくなることから解消されます(蛍光灯の光くらいで充電できます)
特に登山では電池が切れてしまうと再調達が極めて難しいのでタフソーラーは必須です。
また、マルチバンドにより世界6局の標準電波を受信し自動時刻修正してくれる。
この機能により海外に行ったときなど現地時刻へ自動修正してくれます。いちいち自分で合わせる必要がありません。
日本の時刻が知りたいときもちゃんと切り替え表示もしてくれますのご安心を。
その他、オートカレンダーやストップウォッチ、タイマー、アラーム、10気圧防水機能、耐低温仕様(-10℃)などがあります。
PROTREK(プロトレック) PRX-2000LB-1JF マナスル
精霊の山「マナスル」という名前がつけられたプロトレック(PROTREK)シリーズ最高峰モデル。8000mを超える山の頂に挑むようにこの時計も頂点を極める努力が惜しみなく注ぎ込まれている。
このマナスルの他にもプロトレックにはフィッシング、ヨットなどのシリーズがあり、それぞれのシーンに合った便利な機能を備えています。
プロトレックシリーズの特集がこちらにあります。
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